離職票が届いたのでハローワークへ行ってきました
昨日の夜に自宅のポストを確認すると、来ていました。
会社から離職票が。
退職してから4日後のことです。
ネットで調べた情報だと「会社から離職票が届くのは1~2週間かかる」
とあったのでのんびりしていたところ、不意を突かれました。
年度末で忙しい時期でもこの対応の速さなので、
人事部がしっかりある会社では、これくらいが普通なのかもしれません。
これは早めに、ハローワークへ雇用保険の失業等給付の手続きをせねば!
そう思って、次の日には最寄りのハローワークへ行ってきました。
ハローワークでの実際の手続き
ハローワークへ行くのはおよそ一ヶ月ぶりです。
平日の午前中なのに、相変わらず人はごった返していました。
ニュースなどでは景気が良くなりだしたと言っていても、
この光景を見ると、「本当に景気は良くなっているのか?」と疑問が浮かびます。
ともあれ、まずは総合窓口へ向かい、手続きのために窓口の案内をしてもらいます。
自分はあらかじめ行っていましたが、退職後、ハローワークで雇用保険手続きをする前に
「求職申込み手続き」を行わなければいけません。
これが結構、窓口を転々としたり、説明を聞いたりと手続きに時間が掛かるので、
退職日までに時間に余裕があれば、先に行うことをお勧めします。
⇒この記事を参照「退職前にも行えるハローワークでの手続き」
さて、自分がこの日ハローワークで行ったことは
- 退職申告
- 雇用保険の失業等給付の手続き
で、それぞれに必要な書類は下記になります。
ハローワークでの退職申告に必要な書類
- 雇用保険被保険者証
- 離職票-1
雇用保険の失業等給付の手続きに必要な書類
- 離職票-2
- 本人確認、住所及び年齢を確認できる官公署の発行した写真つきのもの
(運転免許証、住民基本台帳カード(写真つき)等) - 写真(たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの、かつ、3か月以内に撮影したもの)2枚
- 印鑑
- 本人名義の普通預金通帳(キャッシュカードでも可)
手続自体は、説明を含めておよそ30分もあれば終わります。
しかし気をつけなければいけないのが、窓口の待ち時間です。
自分の場合、この日の手続きだけで3時間程度ハローワークに拘束されました。。。
ですので、営業時間ギリギリに行ったりすると手続きが全て行えず、
また後日ハローワークへ出向かなければならなくなる。
なんてことも起こりうるので、
時間には余裕を持ってハローワークへ出向きましょう。